• フランスの人気コミックシリーズを実写映画化した『ラルゴ・ウィンチ』シリーズ、待望の最新作！
  原作は、ベルギー人作家ジャン・ヴァン・アムによる大ベストセラーコミック。若き富豪ラルゴが、強大な権力に屈することなく、自らが重んじる正義・忠誠心・真実を頼りに世界中を冒険するこの作品は、世界中を熱狂させ今もなお多くの読者を魅了している。『ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲』(2008年)、『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』(2011年)に次ぐ実写映画化シリーズ３作目となる本作。14年の時を経て、壮大なるサーガが再始動！！
• シリーズ最大の危機が《Wグループ》総帥の“富豪ヒーロー”ラルゴ・ウィンチを襲う！
  巨大財閥の創始者ネリオ・ウィンチが暗殺され、後継者として迎え入れられたのは、その存在が極秘にされていた養子ラルゴ。望まぬ権力を手に入れてしまった彼は、以降数々の陰謀に苛まれ、幾多の危機を乗り越えて来た。そして、いま最愛の息子を誘拐されたうえに、自らが率いるビジネス帝国《Wグループ》の転覆を狙う巨大な陰謀に直面する！果たして彼は愛する息子を取り戻し、《Wグループ》を窮地から救う事が出来るのか！？
• タイ・バンコク、カナダ、ミャンマー・・・世界を股にかけて主人公が事件の真相を追う一大アドベンチャー巨編！
  息子の誘拐事件と、自らが率いるビジネス帝国の転覆を目論む陰謀に関連性があると気づいた主人公は、《Wグループ》が拠点とするタイ・バンコクを発ち、事件の真相に辿り着くべくカナダの雪原へ・・・そして、ミャンマーの鉱山へ。世界を股にかけた壮大なスケールで、アドレナリン噴出の超ド迫力アクションと、緊迫の企業系金融スリラーが展開していく！
• 自らハードアクションもこなす前２作品から主演続投のトメル・シスレー×敵役ジェームズ・フランコが激突！
  シリーズ前２作品に引き続き主人公ラルゴ・ウィンチを演じるのは、自らハードアクションもノースタントでこなすトメル・シスレー。フランス語、英語、ドイツ語、ヘブライ語を操るマルチリンガルな彼は、まさに世界を股にかけるラルゴ・ウィンチそのものだ。今回、ラルゴの敵役となるエツィオを演じるのは、『スパイダーマン』シリーズで主人公ピーターの親友ハリー・オズボーン役で人気を博したジェームズ・フランコ。ラルゴ・ウィンチの転落を執拗に仕掛けていく悪役加減がまさに絶妙！

Staff

• 監督：オリヴィエ・マッセ＝ドゥパス 『母親たち』
• 脚本：オリヴィエ・マッセ＝ドゥパス / ドメニコ・ラ・ポルタ / ジョルダーノ・ジェデルリーニ /
• ジャン・ヴァン・アム
• 撮影：グリン・スピカールト / ステファン・ヴァリー
• 編集：ダミアン・ケイユー
• 音楽：フレデリック・ヴェルシュヴァル
• 美術：プローレット・ゲオルギエヴァ / ラドスラフ・ストヤノフ
• 衣装：レティシア・ブイックス

Cast

• ラルゴ・ウィンチ役：トメル・シスレー 『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』『ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲』
• エツィオ役：ジェームズ・フランコ 『スパイダーマン』シリーズ
• ヌーム役：ナラヤン・デイビット・ヘクター
• ボニー役：エリーゼ・ティヨロワ
• クロエ役：クロティルド・エスム 『ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜』
• ドワイト役：デニス・オヘア

Story

突如、謎の武装集団に15歳の息子ヌームが誘拐され、絶望に打ちひしがれていたラルゴ・ウィンチ。彼は1000社から構成されるWグループを率いるウィンチ社CEO。そんな彼を新たな悲劇が襲う。新事業の発表記者会見中に、長年のビジネスパートナーが自殺を図ったのだ。その裏では、グループ会社の破産危機が勃発し、Wグループ全体も破綻に向かい始めていた。しかも、ラルゴ・ウィンチ自身に粉飾詐欺の疑いがかけられ。窮地に追い込まれた彼は、この２つの事件が１つの線で繋がっている事に気づく。果たして、これらの事件の黒幕は誰なのか？愛する息子を救い出すため、巨大ビジネス帝国《Wグループ》を守るため、彼は自ら危険の中に身を投じていく。そこには、ある過去の事件と繋がる、思いもよらぬ“悪魔”が潜んでいるとは知らずに・・・。

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