ポスト・モーテム　遺体写真家トーマス

原題： Post Mortem
セル発売日： 2022年5月20日（金)
価格： 4,180円（税込）
セル品番： IFD-1137
JANコード： 4547286411374
セル発売元： プレシディオ、ミッドシップ
セル販売元： インターフィルム

• “ホラー映画”にして異例の第94回アカデミー賞®国際長編映画賞部門ハンガリー代表作！
  第88回アカデミー賞®で外国語映画賞を受賞した『サウルの息子』をはじめ、『ニーチェの馬』、『心と体と』、『この世界に残されて』などの良作を送り出してきたアカデミー賞®国際長編映画賞部門ハンガリー代表作。2022年に開催となる第94回の代表作には、異例の“ホラー映画”が選出。世界の映画祭でも24部門受賞44部門ノミネート（22年1月時点）となった本作は、世界中の批評家・映画ファンからも注目を集める衝撃の話題作である。
• 遺体写真家トーマス×可憐な少女アンが村に棲みつく無数の悪霊たちの謎に挑む！そこで目にした真実とは！？
  死体とその遺族を撮影する”遺体写真家”のトーマスは謎の少女アナの依頼を受け、ある山奥の小さな村へと向かう。しかし、そこは戦争とスペイン風邪の犠牲となった死者が悪霊と化し憑依した呪われた村であった。トーマスはアナと協力しながら霊を写真に写す事でその秘密を暴いてゆくが、悪霊たちは容赦なく二人に襲いかかる！主人公が生業とする「遺体写真（ポストモーテムフォトグラフィー）」は歴史上実際に行われていた経緯もあり、特にヴィクトリア朝時代には自然に庶民の間で行われていた。
• 洗練された映像美と、恐怖の絶頂へと畳みかける超ハイテンションな絶叫クライマックス！
  巨匠タル・ベーラをはじめ、近年でも『サウルの息子』のネメシュ・ラースローを輩出するなど、成長著しいハンガリー映画。本作もアカデミー賞®国際長編映画賞部門ハンガリー代表に納得の洗練された映像美である種のアート性を兼ね備えながらも、クライマックスに向けてはテンション・ハイマックスなポルターガイスト現象をはじめ、超絶アグレッシブな恐怖が次々と観る者に襲いかかる極上のホラー・エンターテイメントである。
• 死者の怨念が憑依した、そこはまさに“悪霊村”。ホラートレンドの新たな系譜―。
  『犬鳴村』、『樹海村』に続く、清水崇監督が手がける“恐怖の村シリーズ”最新作『牛首村』をはじめ、外国映画でも『ミッドサマー』、『バクラウ 地図から消された村』などが注目され、人里離れた怪しげな“村”を舞台にした作品が近年のホラー映画のトレンド。戦争や疫病の犠牲となった死者たちの怨念が憑依した“悪霊村”を舞台にした本作は、まさにその系譜を継ぐ作品でもあり、閉鎖社会の闇に葬られた悍ましき秘密に震えあがる恐怖映画の最新作である。
• 2022年2月4日～ 東京：ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪：シネ・リーブル梅田にて劇場公開！

Staff

• 監督・脚本：ピーター・ベルゲンディ
• 製作：ガボール・ヘレブラント／アーベル・コヴェシュ／タマス・ラヨシュ
• 撮影：アンドラーシュ・ナギー
• 美術：フイベール・バラージュ
• 編集：イシュトヴァーン・キラーイ
• 衣装：ヤーノシュ・ブレツクル
• 音楽：アティ・パクサイ

Cast

• トーマス役 … ヴィクトル・クレム（吹替：大宮健司）
• アナ役 … フルジナ・ハイス（吹替：上絛千尋）
• エミー役 … ガブリエラ・ハモリ（吹替：鵜久森みか）
• マルチャ役 … ユディット・シェル（吹替：江口育美）
• イムレ役 … ジョルト・アンガー（吹替：モアイ岩下）
• 老人役 … ガヴァー・レヴィツキー（吹替：喜多田悠）

Story